2017年09月27日

有漏路(うろじ)より 無漏路(むろじ)へかえる一休み 雨降らば降れ 風吹かば吹け

あなたは、とんちで知られる一休さんこと一休宗純(そうじゅん)の「一休」という名の由来をご存知でしょうか?
実はこの名、一休さんがまだ修行僧だったころに、師匠の前でこんな歌を詠んだことに由来しています。

「有漏路(うろじ)より 無漏路(むろじ)へかえる一休み 雨降らば降れ 風吹かば吹け」

「有漏路」とは、迷いと煩悩(ぼんのう)に満ちた現世のこと。「無漏路」とは雑念のない悟りの世界、つまり極楽のことです。
歌の意味を解釈すれば、だいたい、こんな意味でしょうか。

「現世で過ごす時間など、あの世から来てあの世へ帰るまでの一休みの時間でしかない。だったら、雨が降ろうが、風が吹こうが大したことではない」

この歌を聞いた師匠から、彼は「一休」という名をもらったと伝えられているのです。

この一休さん。
悟りを開いたのは28歳のときでした。
それまで、いくら修行に励んでも、どうしても悟りにたどりつけなかったのです。
ところが……。
28歳のある晩のこと。
1羽のカラスの鳴き声を聞いた瞬間、悟りを開くことができたというのです。

これはチャーニーの想像ですが、一休さんは、「悟りを開こうとして」必死になっている自分に対して、カラスが「アホー」と鳴いたように感じたのではないでしょうか。

さて。
当時の一休さんの師匠は、悟りを開いた一休さんに「印可証(悟りを開いたことを証明する書)」を授けます。
しかし。
一休さんはこの受け取りを断ってしまいます。
そして、あろうことか、師匠からの「印可証」を焼き捨ててしまうのです。

一休さん曰く。

「私は、悟りなどないことを悟った」

「印可証」を焼き捨てた一休さんに対して、師匠は「この馬鹿者が……」と言って笑ったと伝わっていますから、この師匠(大徳寺の華叟宗曇(かそうそうどん)という僧侶)もなかなかの大物だったようですね。

この世での時間を「たかが、ひと休み」として、悩みや煩悩に振り回されることを捨て、僧でありながら、「悟りなどない」と言い切った男……それが一休宗純でした。

チャーニーは生まれ変わりを信じているので、この世での時間を「たかが一休み」だという一休さんの言葉は腑に落ちます。
もし、本当に「この世での時間」が「たかが一休み」なら、悩みや煩悩に振り回されるより、「お気楽に」楽しんだほうがイイですよね。
そうはいかないことも多いでしょうが、そこは、「雨降らば降れ 風吹かば吹け」です。

この「チャーニーのお気楽日記」の「お気楽」には、「人生なんて、楽しんでなんぼ」という思いが込められています。
人間一生 物見遊山(ものみゆさん)。
チャーニーが一番好きな言葉です。

チャーニーはこれからも、この世での「一休みの人生」を楽しむつもりです。

このブログも、今日で2000回。
書くのは毎回楽しんでいますから、今までに2000回も楽しんでしまったわけですね。

今後も楽しんで書いていきますので、これからもぜひ、遊びに来てくださいネ。


というわけで、
ではまた。

あなたのこれからの毎日が、よりよい日々でありますように。


ブログランキングに登録しています。もし、少しでも面白いと思っていただければ、プチッとお願いします。
ここをクリックするとランキングのページに飛びます。ランキングのページが開けば、それがこのブログへの一票となります→にほんブログ村 その他日記ブログ つれづれへ
にほんブログ村

『大切なことに気づかせてくれる33の物語と90の名言』のPHP文庫版、アマゾンはこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/4569767389/
楽天はこちら
http://books.rakuten.co.jp/rb/14979483/

『朝読むと元気をくれる56の言葉』(エムディエヌコーポレーション)はこちら。
アマゾンページはこちら↓
https://www.amazon.co.jp/dp/4844366564/
楽天ページはこちら↓
http://books.rakuten.co.jp/rb/14732324/

新刊『朝礼・スピーチ・雑談 そのまま使える話のネタ100』(かんき出版)。
アマゾンはこちら↓
https://www.amazon.co.jp/dp/4761272376/

アマゾンの電子書籍はこちら↓
https://www.amazon.co.jp/100-ebook/dp/B06VXYL8ZD/ref=tmm_kin_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=1485488469&sr=1-1

楽天ブックスはこちら↓
http://books.rakuten.co.jp/rb/14683638/

楽天ブックスの電子書籍はこちら↓
http://books.rakuten.co.jp/rk/0ad7a8805c653218be538def4ddb415d/

小説形式のビジネス本、伝説にして現役のカリスマ販売員、河瀬和幸さんとコラボした『「読むだけで売れる」魔法の本』(産業編集センター)はこちら
http://www.amazon.co.jp/dp/4863111258/

電子出版専用の本『「本を出版したい!」あなたへ贈る、ナイショの知恵袋(アンチョコ)』はこちら
http://www.amazon.co.jp/dp/B010KNJRJ6

三笠書房の王様文庫、初の文庫本、『夜、眠る前に読むと心が「ほっ」とやわらぐ50の物語』
アマゾンはこちら
http://www.amazon.co.jp/dp/4837967590/
楽天はこちら
http://books.rakuten.co.jp/rb/13291587/

『逆転スイッチ』
アマゾンはこちら
http://www.amazon.co.jp/dp/4046539763/ref
楽天はこちら
http://books.rakuten.co.jp/rb/13021410/

『小さな幸せに気づかせてくれる33の物語と90の名言』はこちら↓
http://www.amazon.co.jp/dp/4761270276/
『仕事に効く!ビジネスをハピネスに変える考え方のコツ』はこちら↓
http://www.amazon.co.jp/dp/4863110960/

『人生を変える「きっかけ」のつかみ方』(U−CAN)はこちら↓
http://www.amazon.co.jp/dp/4426605911/

『10分で読める一流の人の名言100』です↓
楽天はこちら↓
http://books.rakuten.co.jp/rb/12798136/
アマゾンはこちら↓
http://www.amazon.co.jp/dp/4780414814/

『大切なことに気づかせてくれる33の物語と90の名言』のアマゾンページはこちら↓
http://www.amazon.co.jp/dp/4761269421/
posted by チャーニー at 09:02| Comment(2) | ライフスタイル? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月25日

失礼な(?)サイン

サイン……。

街角などで遇った有名人にサインをお願いして、快くしてくださると本当に嬉しいものです。
チャーニーは少し前に、声優界のレジェンド、野沢雅子さんと偶然にお会いしたときにサインをいただきましたが、もう家宝ですよね。

自分がそうなので、チャーニーも人からサインを頼まれたときは、どんなときでも快くするようにしています。
こんなチャーニーでも、自分の書いた本を差し出されて「サインをお願いします」と頼まれることがあるのですヨ。
そんなとき、チャーニーは、照れ隠しもかねて、いつもこう言うことにしています。

「私なんかのモノでよければ、サインでもコサインでもしますよ!」

こう言うと、相手はたいがい笑ってくれます。
相手が「コサインて、いったい、どうするんです?」とツッコんできたら、こう返します。
「もちろん、小さなサインです」

さて。
テレビで、明石家さんまさんが、サインについて、こんな話をしていました。

さんまさんは、基本、サインは断らないと決めているのですが、あるとき、割りばしを入れる紙の袋にサインを書いて欲しいと頼まれたことがあったそうです。
色紙や適当な紙が無かったのでしょう。
とは言え、さすがに内心「失礼やな〜」と思ったのですが、そこはファンを大切にするさんまさん。
黙って割りばし入れにサインをしたのですね。

そんなことがあったことはすっかり忘れていた、それから20年以上も経ったあるときのこと。
1人の中年男性が、さんまさんの前で、自分の鞄から何かを取り出して、こう言ったのです。

「あのときは、サインをありがとうございました!」

見ると、男性が鞄から出したのは、1枚の割りばし入れの紙袋。
それは、20年前にさんまさんがサインをした割りばし入れでした。
その人。
20年間、さんまさんがサインしてくれた割りばし入れをず〜っと大切に持っていたのですね。
それを見た、さんまさん。
「ずっと、持ってたんや〜」と感動し、「たとえ、どんなものにサインを頼まれても、喜んでせなあかん!」と思いを新たにしたのだそうです。

人からサインを頼まれるなんて、本当に有り難い話です。
このさんまさんの話を聞いて、チャーニーも「サインでもコサインでも喜んでしなくては……」と思いを新たにしたのでした。


というわけで、
ではまた。

今週があなたにとって、よい日々でありますように。


ブログランキングに登録しています。もし、少しでも面白いと思っていただければ、プチッとお願いします。
ここをクリックするとランキングのページに飛びます。ランキングのページが開けば、それがこのブログへの一票となります→にほんブログ村 その他日記ブログ つれづれへ
にほんブログ村

『大切なことに気づかせてくれる33の物語と90の名言』のPHP文庫版、アマゾンはこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/4569767389/
楽天はこちら
http://books.rakuten.co.jp/rb/14979483/

『朝読むと元気をくれる56の言葉』(エムディエヌコーポレーション)はこちら。
アマゾンページはこちら↓
https://www.amazon.co.jp/dp/4844366564/
楽天ページはこちら↓
http://books.rakuten.co.jp/rb/14732324/

新刊『朝礼・スピーチ・雑談 そのまま使える話のネタ100』(かんき出版)。
アマゾンはこちら↓
https://www.amazon.co.jp/dp/4761272376/

アマゾンの電子書籍はこちら↓
https://www.amazon.co.jp/100-ebook/dp/B06VXYL8ZD/ref=tmm_kin_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=1485488469&sr=1-1

楽天ブックスはこちら↓
http://books.rakuten.co.jp/rb/14683638/

楽天ブックスの電子書籍はこちら↓
http://books.rakuten.co.jp/rk/0ad7a8805c653218be538def4ddb415d/

小説形式のビジネス本、伝説にして現役のカリスマ販売員、河瀬和幸さんとコラボした『「読むだけで売れる」魔法の本』(産業編集センター)はこちら
http://www.amazon.co.jp/dp/4863111258/

電子出版専用の本『「本を出版したい!」あなたへ贈る、ナイショの知恵袋(アンチョコ)』はこちら
http://www.amazon.co.jp/dp/B010KNJRJ6

三笠書房の王様文庫、初の文庫本、『夜、眠る前に読むと心が「ほっ」とやわらぐ50の物語』
アマゾンはこちら
http://www.amazon.co.jp/dp/4837967590/
楽天はこちら
http://books.rakuten.co.jp/rb/13291587/

『逆転スイッチ』
アマゾンはこちら
http://www.amazon.co.jp/dp/4046539763/ref
楽天はこちら
http://books.rakuten.co.jp/rb/13021410/

『小さな幸せに気づかせてくれる33の物語と90の名言』はこちら↓
http://www.amazon.co.jp/dp/4761270276/
『仕事に効く!ビジネスをハピネスに変える考え方のコツ』はこちら↓
http://www.amazon.co.jp/dp/4863110960/

『人生を変える「きっかけ」のつかみ方』(U−CAN)はこちら↓
http://www.amazon.co.jp/dp/4426605911/

『10分で読める一流の人の名言100』です↓
楽天はこちら↓
http://books.rakuten.co.jp/rb/12798136/
アマゾンはこちら↓
http://www.amazon.co.jp/dp/4780414814/

『大切なことに気づかせてくれる33の物語と90の名言』のアマゾンページはこちら↓
http://www.amazon.co.jp/dp/4761269421/
posted by チャーニー at 08:28| Comment(0) | ライフスタイル? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月20日

返さない人たち

前回、このブログで、「喫茶店などで、2人用の席に3人で座ろうとして、他のテーブルからイスを借りても、そのイスを元に戻さないで帰るという、『戻さない人たち』がいる」というお話をしました。
それに続いて、今回は、「返さない人たち」について。

ほんの少し前のこと。
某喫茶店でチャーニーが原稿を書いているときのことです。
その喫茶店では、パスタなども出していて、粉チーズやコショウはセルフでかけるようになっています。
つまり、コーヒーのミルクや砂糖が置いてある共通コーナーに粉チーズやコショウも置いてあって、「ご自由にお使いください」となっているのです。

その日。
共通コーナーには、コショウが1本しかありませんでした。
粉チーズは何本も置いてあって、好きな人はテーブルに持っていけるようになっていたのに、なぜかコショウのほうは、1本しかなかったのです。
常識として、コショウはその共通コーナーでかけて、自分のテーブルには持っていかないのがマナーでしょう。
チャーニーも、バスタへのコショウは共通コーナーでかけて、自分の席につきました。
で、しばらく食べ進むうちに、もう1度、コショウをかけようと思い、共通コーナーへ行ったのです。

すると……。

コショウがない!

どうやら、誰かが自分の席に持っていってしまったらしい。
それとなく店内をまわると、どう見ても60過ぎの頑固そうな顔をしたジジイ……ではなくお年寄りが自分のテーブルに確保しているではありませんか。
チキンハートなチャーニーは、その頑固そうな顔にビビって、「ジジイ……ではなくおじいさんが共通コーナーに戻したら使おう」と考え、あえて声をかけるのをやめました。

ことろが。

この頑固さん、目の前の奥さんと話をするわけでもなく、サンドイッチを食べ終わったあとも、ずっとコーヒーを飲んでいます。
コショウを共通コーナーに戻すつもりはまったくない様子。

結局、席を立ってコショウを戻したのは約1時間後でした。
しかも、戻したのは、共通コーナーではなく、返却口のほう……。

たぶん、この1時間の間に、何人ものお客さんが、サラダやパスタにコショウをかけようとしたものの、共通コーナーにないのであきらめてしまったはず。
それを考えると、チャーニーが勇気を出して「そのコショウ、共通コーナーに1本しかないものなので、戻しておきましょうか?」とでも声をかけて、コショウを奪還するべきだったのでは……と心が痛みます。

共通コーナーに1つしかない調味料は、自分のテーブルに持って行かない。もし、持って行っても、使ったらすぐに元に戻すのが礼儀ですよね!

と、偉そうに言うチャーニーは、原稿執筆のために、普段はアイスカフェラテ1杯で3時間も4時間も粘っているので、その時点で何も言うことができない迷惑なお客なのですが……。


というわけで、
ではまた。

今日があなたにとって、よい1日でありますように。


ブログランキングに登録しています。もし、少しでも面白いと思っていただければ、プチッとお願いします。
ここをクリックするとランキングのページに飛びます。ランキングのページが開けば、それがこのブログへの一票となります→にほんブログ村 その他日記ブログ つれづれへ
にほんブログ村

『大切なことに気づかせてくれる33の物語と90の名言』のPHP文庫版、アマゾンはこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/4569767389/
楽天はこちら
http://books.rakuten.co.jp/rb/14979483/

『朝読むと元気をくれる56の言葉』(エムディエヌコーポレーション)はこちら。
アマゾンページはこちら↓
https://www.amazon.co.jp/dp/4844366564/
楽天ページはこちら↓
http://books.rakuten.co.jp/rb/14732324/

新刊『朝礼・スピーチ・雑談 そのまま使える話のネタ100』(かんき出版)。
アマゾンはこちら↓
https://www.amazon.co.jp/dp/4761272376/

アマゾンの電子書籍はこちら↓
https://www.amazon.co.jp/100-ebook/dp/B06VXYL8ZD/ref=tmm_kin_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=1485488469&sr=1-1

楽天ブックスはこちら↓
http://books.rakuten.co.jp/rb/14683638/

楽天ブックスの電子書籍はこちら↓
http://books.rakuten.co.jp/rk/0ad7a8805c653218be538def4ddb415d/

小説形式のビジネス本、伝説にして現役のカリスマ販売員、河瀬和幸さんとコラボした『「読むだけで売れる」魔法の本』(産業編集センター)はこちら
http://www.amazon.co.jp/dp/4863111258/

電子出版専用の本『「本を出版したい!」あなたへ贈る、ナイショの知恵袋(アンチョコ)』はこちら
http://www.amazon.co.jp/dp/B010KNJRJ6

三笠書房の王様文庫、初の文庫本、『夜、眠る前に読むと心が「ほっ」とやわらぐ50の物語』
アマゾンはこちら
http://www.amazon.co.jp/dp/4837967590/
楽天はこちら
http://books.rakuten.co.jp/rb/13291587/

『逆転スイッチ』
アマゾンはこちら
http://www.amazon.co.jp/dp/4046539763/ref
楽天はこちら
http://books.rakuten.co.jp/rb/13021410/

『小さな幸せに気づかせてくれる33の物語と90の名言』はこちら↓
http://www.amazon.co.jp/dp/4761270276/
『仕事に効く!ビジネスをハピネスに変える考え方のコツ』はこちら↓
http://www.amazon.co.jp/dp/4863110960/

『人生を変える「きっかけ」のつかみ方』(U−CAN)はこちら↓
http://www.amazon.co.jp/dp/4426605911/

『10分で読める一流の人の名言100』です↓
楽天はこちら↓
http://books.rakuten.co.jp/rb/12798136/
アマゾンはこちら↓
http://www.amazon.co.jp/dp/4780414814/

『大切なことに気づかせてくれる33の物語と90の名言』のアマゾンページはこちら↓
http://www.amazon.co.jp/dp/4761269421/
posted by チャーニー at 09:23| Comment(0) | ライフスタイル? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする