2009年08月27日

ばにゃにゃ

銀座の松屋で、

「追悼 赤塚不二夫展」が始まりましたね。

赤塚不二夫…。

子供のころ、大好きな漫画家でした。

テレビの「天才バカボン」なんて、

それこそ命がけで観ていました。



こんにちは、チャーニーです。

また読んでくれてありがとう。感謝します。



今は、昔読んだ漫画本のほとんどが、

文庫本サイズで売っています。

実は、昨年、

子供の頃に読んだ赤塚不二夫は本当に面白かったのだろうか…。

という自問を検証するため、

「天才バカボン」「おそ松くん」「もーれつア太郎」

の傑作選の文庫漫画を購入し、読んでみました。


うーむ。

今でも十分に面白い。

というか、星新一のショートショートのように、

時代を超越している。

ほとんどのコマで、キャラクターの全身が描かれ、

喜劇の舞台を観ているような気分になります。

やはり、手塚治虫に匹敵する天才だったのでしょう。


イヤミ、チビ太、レレレのおじさんなど、

強烈なキャラクターを次々に生み出した人でしたが、

「もーれつア太郎」に出てくるニャロメは、

特に好きなキャラでした。


そのニャロメとア太郎のやり取りに、

こんなシーンがありました。


ア太郎がバナナを手に持って、

ニャロメに、

「バナナって言えたら、これをやる」と言う。

「バ二ャ二ャ」

「バニャ二ャじゃないよ、バナナだよ」

「バニャニャ!」

「バナナだって」

「バ二ャ二ャ!」


今なら、いじめにつながるとか、野暮なことを言われそうなシーン。

しかし、

猫に「バナナって言ってみな」という発想もすごいし、

それに対して猫が「バ二ャ二ャ」としか言えないというのもすごい。

とても凡人に発想できるシーンではありません。

だって、猫にバナナですぜ。


赤塚不二夫…。

稀有な存在でした。


改めて合掌。


ではまた。











posted by チャーニー at 07:57| Comment(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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