2016年04月12日

「市場調査」をしてはいけない2つの理由

新商品を世の中に送り出すとき。
一般の人に街頭インタビューをしたり、お金を払ってモニターになってもらうなどして、「市場調査」をやります。
チャーニーは本を書くとき、内容について迷ったら、「答えは読者が持っている」と考えるので、新商品の企画段階でのこの「市場調査」はとても重要だと思っていました。
ところが、先日読んだ本に、「市場調査不要論」が出ていたのです。

読んだ本のタイトルは、『センスは知識からはじまる』(朝日新聞出版)。
著者はクリエイティブディレクターの水野学さんです。
あの「くまモン」をデザインした方として有名ですよね。

彼曰く。
「多くの日本企業では、つくり手にも経営陣にも、『クリエイティブなセンス』がもっと必要」
「日本企業を弱体化させたのは、市場調査を中心としたマーケティング依存」


たとえば、一般消費者に、「A、B、Cのどの商品がよいですか?」という調査を行なうような場合。
水野さんは「2つの落とし穴がある」と言っています。

落とし穴の1つ目。
なにかを選ばなくてはならない「特殊な状態」に置かれている調査対象者は、普段の自分だったら毎日の生活の中に取り入れたいとは思わないような、変に目立つものを、気負って選んでしまいがち

落とし穴の2つ目。
自分が見たことも聞いたこともないものをいいと言う人はめったにいない。100が200になったものは欲しくない。100が101になったもの、せいぜい110ぐらいになったものを見たとき、多くの人が「新鮮だ、新しい、欲しい!」と思うもの。結果、新しい可能性をつぶしてしまいがち。

例をあげれば、ジョブズが次々と斬新な新商品を世の中に送り出せたのは、自分のセンスを信じて、市場調査をしなかったので、この2つ目の落とし穴にはまることがなかったというわけです。

さすが、クリエイターです。
たしかに、くまモンのデザインをするときに、市場調査をして「A、B、Cのどのキャラクターがよいですか?」とやっていたら、きっと、もっとカワイイ目をしたキャラクターになってしまったことでしょう。
そうなっていたら、くまモンはあそこまでヒットしなかったのでは……。

本を書く上で、「読者目線」は欠かせません。
しかし、それが100パーセントになってしまったら、「この小説の次の展開はA、B、Cのうちどれがよいですか?」とアンケートを取りながら小説を書くようなもの。
おそらく、とてつもなくツマラナイ小説しか生まれないことでしょう。

読者目線を忘れずに、それでいて、「いかにして読者の予想を裏切っていくか」を考えていかなければならないのですね。


というわけで、
ではまた。

今日があなたにとって、よい1日でありますように。


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posted by チャーニー at 08:14| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月11日

「笑顔でゴール」の理由

各地でマラソン大会が開かれ、私の知り合いも何人かが参加しています。
私自身は、あなたのご想像のとおり、マラソン大会に参加したことはありません。
唯一、昔、社内報を担当していたころ、「社員の趣味を紹介する記事」を執筆するため、トライアスロン(ハーフ)に参加する社員を取材したことがあるくらい。(もちろん、私は参加していませんよ)

さて、そんな私から恐縮ですが、
ここで、いきなりマラソン大会を題材にしたクイズ。

ある市民マラソン大会でのこと。
上位にゴールした人たちは皆、満足げな表情でゴールをします。
続いて、上位集団に遅れてゴールする人たちは、順位が悪くなるにつれて不満げな表情でゴールしていきます。順位が振るわなかったのですから当然のこと。
ところが、トップがゴールしてから、なんと2時間も経ってからゴールしたある人は、これ以上ない満面の笑みでゴールをしたのです。
さて、いったいこの人は、なぜ、笑顔でゴールをしたのでしょう?



…。



…。



シンキングタイムです。



…。



…。



「初めての大会参加で完走できたのが嬉しかったから」ですって。
それもありですが、今回は違います。
その人はすでに大会経験者。
さらに言えば、いつも笑顔でゴールしているわけでもありません。
ちゃんと理由があって、満面の笑みでゴールしたのです。



…。



…。



そろそろ答えです。



…。



…。



トップから2時間も遅れたのに、満面の笑みでゴールした人の理由。



…。



…。



それは、



…。



…。



…。



自己ベスト記録を大きく上回ったから。


これは、スポーツ心理学者であり、多くの一流アスリートのメンタルカウンセラーを務める児玉光雄氏がその著書の中で紹介している話です。
プロのアスリートではないのですから、他人がどんなタイムでゴールしようが、そんなのはぜんぜん関係ありません。
目指すのは「自分の成長」。
「自己ベストタイムの更新」を目標にして大会に参加し、その目標を大きく達成できたので、その人は満足し、満面の笑顔でゴールしたのです。

たしかに、競い合うライバルを持つことは自分の成長につながるでしょう。
しかし、他人の結果と自分の結果を比較ばかりして一喜一憂していても意味はありません。

ライバル視して比較するなら、その対象は「過去の自分」が一番!

常に、自己ベストを「ライバル」にする。
これ、「着実に成長するため」にはベストな方法ではないでしょうか。


というわけで、
ではまた。

今週があなたにとって、よい日々でありますように。


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posted by チャーニー at 08:19| Comment(0) | ライフスタイル? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月08日

増刷になりました!

先日、三笠書房の編集者さんからメールがありました。

『夜、眠る前に読むと心が「ほっ」とする50の物語』の増刷6000部が決定したとのこと!
これで11刷目、累計6万7000部になりました!

この本、新宿の紀伊国屋書店の本店と南口店の両方でワゴンセールをやってくださっていますし、同紀伊国屋書店の「三笠書房 王様文庫」におけるランキングでは、ずっと1位を継続中。

有り難いことです。

これも、三笠書房の皆さん、そして、何よりもチャーニーを応援してくださるあなたのおかげです!
本当にありがとうございます!

現在、執筆中の三笠書房からの第3弾となる本の原稿は、現在、約8割が完成。
先日、お伝えしたように、某社からの次の本の執筆も決まりましたので、頑張りまっす。

というわけで、
ではまた。

今週末があなたにとって、よい日々でありますように。


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