2016年03月14日

絵本作家のぶみさんの言葉

『しんかんくん』シリーズや、『ぼく仮面ライダーになる!』シリーズ、『ママがおばけになっちゃった!』などの絵本で知られる、のぶみさん。
現在の優しそうな姿からは想像もできませんが、もと暴走族の総長という異色の経歴を持つ絵本作家です。

その、のぶみさんが少し前に、テレビで、「絵本を描く心がまえ」として、こんなことを言っていました。

「誰かのために描くと、絵本の中に愛が入る」

華やかなデビューを飾ったものの、描いても描いても絵本が売れない時期があり、困り果ててしまった、のぶみさん。
そんなときに、のぶみさんを救ったのは、幼い息子さんの何気ないひと言でした。

「新幹線がウチに遊びに来てくれればいいのに……」

この言葉を聞いたのぶみさんは思います。

「あっ、この子が喜ぶ本を書こう!」

そう考えて生まれたのが、『しんかんくん』シリーズの第1作目、絵本『しんかんくん うちにくる』(あかね書房)だったのです。
それまで、どうやっても売れなかったのに、自分の子供を喜ばせようと考えて描いたこの絵本は大ヒット。
この体験から「誰かのために描くと、絵本の中に愛が入る。そして、愛が入った絵本は、子供たちに受け入れられるんだ!」と気がついたのですね。

「誰かのために描くと、愛が入る」

これ、絵本だけの話ではありませんね。
大人向けの普通の本も同じ。
いや、どんな仕事でも、そうなのではないでしょうか。

「誰かのためにやれば、仕事に愛が入る」

そして、愛が入った仕事はたくさんの人たちに受け入れてもらえるのだと思います。


というわけで、
ではまた。

今週があなたにとって、よい日々でありますように。


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posted by チャーニー at 08:18| Comment(0) | ライフスタイル? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月11日

バニラ王国のアイスクリーム

人間関係に関する本、『「私は私」で人間関係はうまくいく』(和田裕美著 中経出版)という本を読んでいたら、ちょっと面白い寓話が出ていました。
タイトルは「バニラ王国の失敗」。
ダイジェストでお届けします。

あるところに、バニラ王国という、アイスクリームを作って経済が成り立っている国がありました。
バニラ王国が作るアイスクリームは品質が良くて美味しいのでよく売れて、国民は潤っていたのです。
ところが、他国もどんどん美味しいアイスクリームを作るようになり、販売量が激減。
困った王様は、大臣たちを集めて「危機を脱するためのアイデアはないか?」と尋ねます。

ある大臣曰く。
「使用している卵と牛乳をもっと安いものに変えましょう! そうすれば、もし売れなくても、損をする額を少なくすることができます」
「なるほど、ではそうしよう。他にアイデアはないか?」と王様。

別の大臣曰く。
「アイスに使うカップももっと安い紙を使いましょう。売れなかった場合の損をさらに減らすことができます」
「わかった。ではそうしよう。他にアイデアは?」と王様。

さらに別の大臣曰く。
「他国で売れているアイスのマネをしましょう。隣国ではパッケージに女子高生を使ったアイスが売れています。あと、ゾウをデザインしたパッケージもウケていますね。それと、商品名には『9割』という言葉を入れると売れるというデータがあります」
「よし、ではそうしよう」

そんな商品会議を経て、バニラ王国が発売したのは、原料費と材料費を抑えて作った『もしも女子高生の見かけが9割象だったなら夢がかなう』という商品名のアイスクリームでした。
しかし、他国からは相手にされず、まったく売れません。
がっかりする王様に、大臣たちは大喜びしてこう言ったのです。

「ほら、言った通り、売れなかった場合の損を抑えることができました!」

こうしてますます貧乏になったバニラ王国はやがて他国に吸収されて無くなってしまったのです。

本の著者で、この話を紹介している和田裕美さんは、こんなことを言っています。
「これは寓話ですが、同じようなバカバカしいことは現実に起きています」
和田さんは数々の編集者と仕事をされていますが、ときどき、すごく弱気な人がいて、そういう人は、「(本が)売れなかったら困るので、損のないようにしたい」と考えて、消極的になってばかりいる、と言うのです。
だから、斬新なものが生まれず、売れない。
そして、「よかった、やっぱり売れなかった。強気に出ていたらもっと損をしているところだった」と、おかしな安心をしている。
逆に、返品を恐れず、消極的にならずに「売るぞ、売るぞ」と前のめりになって攻める編集者や営業さんは、やっぱり売れるのだそうです。

和田さんは、こうした経験から、次のような2つの式を紹介しています。

1 不安×行動=手に入らない
2 期待×行動=手に入る


この式、もちろん絶対的なものではないでしょう。
でも、チャーニーも「失敗するんじゃないか」と常に思っている人は自分で失敗を引き寄せているし、「大成功間違いなし!」と根拠のない自信を持っている人は成功を引き寄せると信じています。
だから、意識的に「成功する」というイメージしか持たないようにしているのです。

何かに挑戦するなら、「失敗を恐れて無難に」していたら成功の確率は低い。
バニラ王国のようにならないために、心しておいたほうが良さそうです。


というわけで、
ではまた。

今週末があなたにとって、よい日々でありますように。


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posted by チャーニー at 08:46| Comment(0) | ライフスタイル? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月10日

夜の消防車

京都の祇園(ぎおん)の風情を詠んだ、吉井勇の名歌です。

かにかくに 祇園はこひし 寝るときも 枕の下を 水のながるる
(かにかくに ぎおんはこいし ぬ(ね)るときも まくらの したをみずのながるる)

意味は、「とにかく祇園は恋しいところだ。何しろ、寝るときも、枕の下を川が流れて、せせらぎの音をたてているんだから」という感じでしょうか。

以前に、京都のひなびた旅館に宿泊したとき。
夜に眠ろうとして部屋の電気を消したら、ちょうど枕の下から、小さな川からのせせらぎの音が「とろとろ」と聞こえてきて、「ああ、歌の通りだ」と思ったことがあります。

さて。
話はガラリと変わって、数日前の夜、11時過ぎの出来事。

眠ろうとして部屋の電気を消して少し経ったころ。
ジリリリリリリという目覚まし時計のような音が聞こえてきたのです。
はじめは、何の音? どこから? と思いました。
そして、やっと思い至りました。
あっ、これ、火事を知らせる非常ベルの音だ!

カーテンを開けてみると、私のアパートと道を挟んで向かいにある2階建てのアパートが「音の発信源」でした。
そのアパートの外壁にある非常ベルが赤く光って、けたたましく鳴っているではありませんか。
しかし、どこからも煙が上がっていないので、どうやら誤作動のようす。
見ていると、数人のパジャマ姿の住人たちが外に出てきてベルを見はじめます。
と、その10分後くらいでしょうか。
遠慮がちにサイレンを鳴らして消防車とパトカーが到着。
出てきた消防隊員と警察官が何やら住人たちと話をはじめます。
やがて、ベルは止まった(止められた?)のですが、その後もしばらくは何やら話をしていました。
火事ではないことがわかったので、布団に戻ったのですが、何しろ大きな消防車がアパートのすぐ前でずっとアイドリング状態で止まっています。
ベル音は無くなったのに、そのエンジン音が「ブォォォォ」と低い音をずっと立てていて、意外にうるさい……。
「こんな音がずっとしていたら眠れない!」と思ったそのとき……。

チャーニーは突然、こう思ったのです。

「あっ、これ、祇園みたい」

枕の下に聞こえる消防車のエンジン音。
エンジン音だと思うと不快でも、これが、川のせせらぎの音だと思えば風情があろうというもの。
エンジン音はずっと続きましたが、「これは川のせせらぎの音だ」と思ったら、不快感が消えて、いつの間にか眠っていました。

いや〜、考え方1つで変わるものだ〜……と学ばせていただきました。
それにしても、本当の火事でなくて、ヨカッタ、ヨカッタ。


というわけで、
ではまた。

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posted by チャーニー at 08:19| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする